フレスコ町

大分県津久見市の貴重な資源の「石灰」を活用した事業の一環として行われている「フレスコ画教室」も今年で7回目になります。
今回は「みんなで作る漆喰の家、みんなで作る町並み」です。
毎年大人の部ではフレスコ画を制作し、子どもの部では漆喰を使った造形をしています。いつもは制作するだけでしたが、今回は制作した作品を展示して、皆さんで架空の町を作りました。

未来のいつか、津久見市のどこか、(石灰山を削ってできた海が見える高台)に新しい町を作り、その町名を「フレスコ町」とする。

この架空の町に住むという設定で、一人一軒、小さな家を作りました。小さな家は、津久見の特産である石灰を使ったフレスコ画と漆喰で作りました。

参加者の皆さんが、それぞれ大切なものを思いながら、家族で暮らす家をイメージして作って出来た「フレスコ町」は、8月28日まで津久見市中央図書館で展示しています。
お近くの方は、ぜひみんなで作った町を観に来て下さい。

カテゴリー: 日記 パーマリンク