怪力引退

私はわりと力持ちだった。

写真家の夫の手伝いをする。
畳2帖位の大きな額を運搬するため
トッラクに積み込むのだ。
私はわりと力持ちなので夫と二人で何とかなると思っていたが、
甘かった。
重い、額が大き過ぎてうまくつかめない。
上手に力が入らない、持ち上がらない。しかも3枚もある~!
それでも何とかトッラクに積み込んだ。
前からうすうす感じてはいたが
「力持ち」を引退する決意を固めた出来事であった。

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