塩飽家さん別館から数件先のお家の戸袋には、 漆喰の白一色の看板がかけてあります。
このお家の方は塩飽史年表を編まれた塩飽史談会の会長さんなので、 塩飽をモチーフにしました。
塩飽の呼び名は狭い海域に島が点在し、その間を塩が湧くごとくながれるところから、そのように呼ばれる様になったとも言われています。
この作品は一見真っ白ですが、 塩飽史から拾いあげたワードをちりばめてみましたので 立ち止まって観ていただくといろいろ見えます?