北海道家族旅② 野付半島

中標津空港からレンタカーで、野付半島に移動する。
野付半島は、根室海峡にクルッと飛び出た半島で、全長26km、日本最大の砂嘴なのだそう。地形が面白いからと行き先に選んだのは夫だ。
しばらく走ると根室海峡が見えてくる。海が見えると娘が嬉しそうだ。
半島に入ると左右海が見える直線道路が中間のトドワラまで続いている。
トドワラのネイチャーセンターでしばし景色を眺める。
野付湾側の景色は、なんだか海と陸地の境が曖昧なような不思議な景色だ。観光パンフレットによると、半島の先には「キラク」という江戸時代~明治時代に栄えたと言われる港町があったそうだ。
どんな暮らしだったのか私には想像できない。


根室海峡には北方領土の国後島が見える。
もっと散策したり、野鳥も観察したかったが、夕方までにウトロにつかなければならないので出発する。

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